中央区月島矯正日記

2016年10月04日

相続税があるから、年寄は金を使わないんだ

昨年から相続税の基礎控除が変わって、それまで3人の相続人であれば8000万円まで無税であったものが、4800万円に下がってしまった。これで、相当の人が相続税を支払うことになったという。これに加えて税率も5%ほど上がっている。大変な増税といえる。

日本の金融資産は、その大半を60歳以上の高齢者が持っているといわれている。その年寄りが金を使わないから日本の景気はちっともよくならないという論調がある。そこで、年寄りから金を巻き上げる為に相続税を上げるということなのだろう。ためておくだけでは、死んだときに取り上げられるだけですよというわけだ。

しかし、自分が死んだときにたくさんとられると考えれば、それを使ってしまおうというより、よりたくさん残して相続税の支払いに当てようと考えるのではないか。財産といっても土地建物が多い日本人にとって、現金をそうおいそれと使うわけに行かない。そうなると、相続税をあげれば上げるほど年寄は金を溜め込んで消費には回らないということになろう。

北風と旅人ではないが、風が吹けば吹くほど旅人は上着を離すまいとしがみつく。相続税に暖かいお日様が照るなんて事は・・・・・・ないな。

 

 

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