中央区月島矯正日記

2017年05月03日

豊洲と森友

テレビをつければ、森友問題が毎日のように取り上げられている。安部総理夫人がお人よしだったということなのだろうと思うが、「私はやめますよ」なんてことを調子に乗ってしゃべってしまったおかげで野党が俄然やる気を出してしまったというところもある。そのあおりを食って、本来議論されるべき重要法案がたなざらしになっているという。野党にとっては、法案なんかどうでもいいのだろう。

この森友学園が作った小学校の写真が必ず取り上げられる。本来ならば、先月から1年生を受け入れて開校していたはずであった。それがこの騒ぎになって、申請取り下げになり建物の始末に困るようになってしまった。これでは、作った業者も作られた建物も浮かばないというものである。

同様に浮かばないのが豊洲の新市場である。すでに数千億円の資金を投じている。この建物を壊して、代わりにマンションを建てて売ったらどうだなんていう話まで言い出される始末である。建物だけでも数百億はするのではないかと思う。昭和大学の豊洲病院でも1000億円以上かかったという話だから、おそらく新市場も建物だけで1000億以上かかっているに違いない。それを壊してしまえという話である。

もしも豊洲の建物が使用されることなく破却されてしまうのであれば、おそらく前代未聞のことであろう。時々、耐震基準に満たないということでこういうことを聞くが、建物自体に問題がないものが全く使われることなく壊されるということになれば、歴史に残るアホ事業ということになる。昭和の3大バカ査定と言われたものがあったが、平成の東京アホ事業ということになろう。

もったいないと言って古い設備を温存するのでは産業が沈滞するのだという。そうは言っても、作っただけで使われないというものは話が違う。無念であろう。本来の目的にそうか沿わないかは別としても、作ったものはその使命を全うさせてもらいたい。税金の無駄云々ではなくものの命を全うさせてやりたいものだと思うのである。

 

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