ホームページを作っていると、どのぐらいの人が見ているのかということが気になるものである。作ったはいいけれども、だれも見ていないのではあってもないのと同じということになる。そこで、グーグルではグーグルアナリシスというものがあって、どれぐらいのアクセスがあるかというようなことを知ることができる。これを見ると、いつどれぐらいのアクセスがあったかということが分かる。これによると、日本からのアクセスは必ずしも多くはないということになっている。ダントツで多いのがアメリカだ。ドイツ、中国、フランス、韓国などが出てくる。ロシアや台湾なんていうところからもきている。グーグルやヤフーがアメリカの会社だから、日本人がこれらのところから見たときアメリカとカウントされるというなら、この数字もうなずける。ただ、それではこの結果はあまり役に立たないということになる。
私が書いているこのどうでもいい日記をわざわざ海外から読みには来ないだろう。もう一つの政治経済の方を読んでいるものと思う。ここには、アメリカやロシア、中国や韓国と言った国の名前が出てくる。そういう言葉が含まれていると、自動的に先方に引っかかるようになっているということかもしれない。
エドワードスノーデンが明らかにしたように、アメリカでは海外の情報に敏感になっている。世界中で飛び交う情報のほぼすべてを網羅しているものと思われる。そうだとすれば、私が書いていることも、随分前から彼らの目にとまっているということになる。そのほとんどはどうでもいい内容のはずだから、彼らにとってはごみか何かのように扱われるだろう。だからといってこれを把握しないわけにはいかないというところだろうか。
それにしても、東京の片隅で矯正歯科を開業している歯医者のたわごとまでチェックしなければならないのだとすると、一体世界中の情報を管理するのにどれだけのエネルギーを費やしているのか。すでに１９８４年から３０年以上たっているから、それぐらいのことは朝飯前でできるのかもしれない。

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月島矯正歯科
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