マグニチュード8.5ってでかくね
2015/05/31
箱根で夕飯を食べていたら、ぐらっときた。最近、大涌谷が噴火するんじゃないかと言われていて、それに関連した地震が来ているから、またそれかと思ってテレビをつけた。一向にテロップが出ないので、やっぱりまた火山性の地震だったのかと思った。ところが、少ししてからテロップが流れた。小笠原を震源とした地震と。小笠原と関東との間はずいぶん距離がある。それがこれぐらいの揺れだったということは、かなり大きな地震に違いないと思う。そう思っていたところ、何度目かのテロップに、マグニチュード8.5とでた。これは、相当大きな地震と言っていいだろう。確か、阪神大震災の時は7ぐらいだったはずだ。
同時に、震源は590キロの深さとも。これはかなり深い。かなり深いため、小笠原が震源地と言っても、小笠原が壊滅的な打撃を受けずに済んだということのようだ。そういうとなんだが、震度5強だった。ところが、その代わりに、関東地方でも震度5強というところがある。ニュースによれば、ほとんど日本中が揺れていた。
震源地と言われる小笠原と、埼玉辺りで同じぐらい揺れているという事実に違和感を感じた。震源地590キロメートルというのは、東京と大阪ぐらいの距離があるという。なるほど、東京で大地震があった時に、大阪で震度5強だったという話と考えれば、地震の大きさを伝えるにはあまりある。同時に、それぐらい離れていれば、どれほど大きな地震でも、震度にしたらそれぐらいになってしまうということかもしれない。
鹿児島では口永良部島が爆発したという。その前にも鹿児島ではちょっと大きな地震があったばかりだ。噴火ということでも、このところいくつもの山の名前が挙がる。いよいよ日本中で地下のマグマが動き出しているということかもしれない。そういえば、今朝も地震が来た。箱根もまだまだ予断を許さない。
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