帰ってきた加藤支局長
2015/06/02
朴大統領のことを引用したことで韓国当局に逮捕拘留されていた産経新聞の加藤支局長が帰ってきたそうだ。昨日の新聞に、外国人ジャーナリスト協会のようなところが、早く返すようにと言ったという記事が載っていたばかりだ。急転直下帰らせてもらったように見える。とはいっても、裁判自体が終わったわけではない。どのぐらいの頻度で裁判が行われるかわからないが、法廷が開かれればまた行かなければならない。その場合、交通費はやっぱり自腹なんだろうな。加藤局長の容疑は、朴大統領の名誉を棄損した罪ということになっている。実際には、韓国人が書いた記事を引用しただけにすぎないのにという話である。その記事をかいた韓国人ともども起訴されているというならまだわからないでもないが、そっちはどうなのだろう。
日本人からみると、韓国の裁判所というのはめちゃくちゃに見える。泥棒が持ち込んだ仏像を返さなくてもいいなどという判決を下したりする。世論におもねるのが韓国の司法界であるようだ。今回も大統領に係ることだけに、有罪にせざるを得ないだろう。
日本で悪いことをした兵隊が日本の司法ではなくて、アメリカの管轄の裁判所での裁判を受けることになっている。この場合、有罪になる確率は低いようだ。被告が自国民で原告が他国民である場合、自国民に有利な判決を下す場合が多いということだろう。向こうで裁判を行う加藤氏は地の利がない。さらにめちゃくちゃな裁判をする国であるということを考えれば、結果は見えているように思うのだが。
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