ご予約はこちら

ブログ

対馬の仏像は帰ってくるのか

2015/07/15

韓国政府が、2012年に対馬で盗まれた仏像「銅造如来立像」の返還を検討しているという。泥棒が盗んだものを、「これはもともと自分たちのものだ」といって返さないでいたもので、2体盗まれたうちの1体で、もう1体はそれでも返すつもりが無いということらしい。

朝鮮というところは、もともと仏教国だったのだが、15世紀はじめごろから中国との関係を強めるという意味合いで、廃仏崇儒の政策を採るようになったといわれています。このとき、国中にあったと思われる仏教寺院や仏像を破壊していったと考えられています。このため、今では朝鮮半島には仏教遺産というものはほとんど無い、文化の無い国になってしまったといわれています。

しかし、日本の廃仏毀釈運動のときと同じように、そんな罰当たりなことはできないと考えた人はいたのでしょう。ひそかに国外、就中日本に仏像を持ち出した人もいたのだと考えられます。もしも、今回の仏像が朝鮮半島のものだったとしても、日本人が盗んで持ってきたものではないということです。

イスラエルでは、古代ローマ人が使用した投石器用の石が20年ぶりに戻ってきたと出ていました。そこにつけられたメモには、「古代遺物を盗むものではない。不幸しかもたらさなかった。」とかかれていたそうです。

機能していない韓国司法と韓国政府とは、いまや厄介なだけでしかないこの仏像を「不幸の仏像」としか見ていないのではないでしょうか。68b5cc2c

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
月島矯正歯科
http://tsukishimaortho.kir.jp/
住所:東京都中央区月島2-15-16
月島眼科2F
TEL:03-3531-2224
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇