おじいさんが食べ過ぎると孫が心臓病になる
2019/08/31
そんな番組をやっていた。
ある村で、心筋梗塞を起こす人が異様に増えたという。
共通していることは、おじいさんの代に大豊作があったことだそうだ。
大豊作により、肥満が増え、それが子や孫に遺伝したという事である。
個体の経験は普通は遺伝しないといわれる。
しかし、実際には親の経験が遺伝を通じて子供に影響を及ぼすという事になる。
この村の場合、2代にわたってその経験が遺伝されたという事になるわけだ。
親の因果が子にたたりというが、食べ物ひとつも子孫の為に心しなければならないという事か。
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