ラグビーワールドカップで、日本がスコットランドに勝って、決勝トーナメントに進出した。

240日の合宿をしたというから、並大抵の努力ではなかったに違いない。

ところで、我々はイギリスという。

しかし、サッカーもそうだが、イギリスからイングランド、アイルランド、ウェールズ、スコットランドの4チームが出てくる。

日本が北海道、本州、九州なんていって出てくるようなインチキなものにも思える。

普段はそれらの地域はそれぞれ別の国だという意識はあるのだろうか。

蘇格蘭と書いてスコットランドと読むようだが、この言葉を聞いて思い起こす風景がある。

プロレスラーの入場風景である。

バグパイプの音とともに、ポーズをとっている選手。

調べてみると、イアン・キャンベルという人だったようだ。

名前には全く覚えはないが、ひげ面には見たような覚えはあった。

今回、スコットランドは決勝トーナメントに行けないことになったが、4チームのうち3つは枠抜けした。

サッカーといいラグビーといい、発祥の地はやはり強いようだ。

それとも、いわゆるイギリス人のからだに有利にできているスポーツなのだろうか。

 

 

 

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