春の選抜の涙
2020/03/11
春のセンバツ高校野球が中止になった。
それまでは無観客でもやるという方針だったようだ。
ほかの高校スポーツとの整合性を取ったと考えられる。
一生に一度の晴れ舞台を病気のために奪われたことになる。
その気持ちを推し量れば、1980年のモスクワオリンピックの山下泰裕のようなものではないか。
今回は戦争ではないが人の命に係わる点では同じである。
病気との戦争ということであれば、やはり致し方のないところなのかもしれない。
夏の大会にせめてオープン参加でいいから出してやれないものだろうか。