ホワイトフラジリティー
2021/11/02
BLM運動により、レイシズムというものが再び注目されるようになってきた。
黒人に対して「理解のある」と考えている白人が、レイシズムをむしろ進めているのだという。
肌の色なんて関係ないという、カラーブラインドネスなどという言い方もされている。
この問題は、白人遺伝子の中に深く刻み込まれているもののようで、容易に改善することはできないようだ。
筆者はこういったことに対する更生のためのセミナーを行っているという。
しかし、読めば読むほど、この問題は簡単ではない。
それは、だれもが自分のこととして考え行動しなければいけないということにつながる。
日本に住んでいる日本人にはピンとこない話題ではある。
それより、本を汚してしまったことの方が気になった。
「白い」本がちょっと黒くなってしまった。
ごめんなさい。