暖房温度は20度に
2022/03/22
先週の地震のおかげで、電力需要がひっ迫しているという。
雪が降った今日、こぞって暖房温度を上げることが予想されて、東京電力のみならず、政府も節電を求めた。
不要な電気は消しましょう、暖房温度は20度に設定しましょう。
昼の電力資料量は103%とか出ていた。
100%を超えているって、作る量より使っているということになるのだが、そんなことがあるのか。
このままではブラックアウトになる恐れがありますという。
幸い、この時間までブラックアウトにはなっていない。
もっとも、2011年の計画停電の際にも中央区は停電にならなかった。
よその方の犠牲のもとに、我々だけ電気を使えたということになる。
今回もそうなのかもしれない。
そうかどうかをわざわざ知ろうとは思わないが。
ロシアのウクライナ侵攻以来、エネルギー需要はタイトになりつつある気がする。
資源小国である我が国にとって、なんだか息苦しくなりつつあるようにも思う。
原子力もダメ、化石エネルギーもダメ、再生可能エネルギーはわが国にはそぐわない。
これから、いったい日本のエネルギーはどうなっていくのだろう。
とりあえず、今晩停電にならないでほしい。