今村容疑者、今村容疑者ってうるさいよ

連日、裏バイト強盗の話題である。

そして、とうとうフィリピンから二人の容疑者が強制送還されてきた。

その一人が今村磨人という男である。

オレオレ詐欺の元締めのようなことをやっていたのではないかといわれている。

「きよと」という名前とは裏腹な清くないことをして生きてきたようだ。

事件の全貌が解明されるのかどうかは、今後の捜査に期待するしかない。

もちろん、余罪残らず明らかにしてほしいものである。

と同時に、一味を一網打尽にして今後のオレオレ詐欺を撲滅してほしいものである。

ものではあるのだが、この「今村容疑者」という言葉を毎日聞くと、一瞬ドキッとする。

なんだか自分が悪いことをしているかのようである。

今村という名前は、全国ではそれほど多いものではない。

そのため、今までこのように容疑者といわれるのを聞いたことがなかった。

しかし、これが佐藤さんとか田中さんだったら毎日のようにそういう名前の犯人が現れそうである。

同じ姓を持つ人が多ければ、いいこと悪いことにつけ、自分の苗字を呼ばれるという経験をすることになる。

そう考えればご苦労なことではある。

残りの二人も今日帰ってくるようである。

いち早い全貌の解明を期待したいものである。