3月10日の大空襲
2025/03/10
3月も10日になった。
3月10日といえば、昭和20年の東京大空襲の日である。
もしもここで私の母が死んでいれば、このブログも書かれていないことになる。
よくぞ生き残ったものである。
すばしこい、勘が働く、頭がいい、から生き残ったのかどうかは知らない。
少なくとも、運は良かったのだろう。
アメリカ人は空襲されたという経験がない。
真珠湾にしても、単なる軍事拠点が攻撃されただけの話である。
9.11にしても、かわいそうなアメリカ人が殺されたというだけのことである。
ともに、だからあいつらはけしからんという話になるが、自らの体験としては恐怖を感じたことがない。
したがって、ウクライナ人がどれだけ悲惨な思いをしているのかわからない。
とか思いながら、やっと確定申告を出してきた。
とりあえず、日本は税金は取られるが今は平和でよかった。