プロ野球の選手なら、通訳付けるだろう
2025/11/25
安青錦が優勝した。
当然だが、ウクライナ人では初である。
豊昇龍との優勝決定戦で見せた送り投げ。
これは、彼にとってはレスリングでバックを取ったのと同じだと書いてある。
つまり、相撲がレスリングに負けたということであり、相撲ファンとしてはちょっと悔しい気持ちもある。
柔道にサンボの技が入ってきたように、レスリングが相撲の中に入ってくるというのも、一種のグローバリズムといえるだろうか。
それよりも、感心したのが優勝インタビューである。
普通に受け答えをしている。
来日して3年半である。
例えば、ライデル・マルチネスがヒーローインタビューを受けたとしたら、当然通訳がつく。
すでに8年も日本にいるのにだ。
その点は、部屋の住み込みという相撲との違いだろう。
戦争がなければ、彼は日本には来なかったのかもしれない。
これも一つの、「人間万事塞翁が馬」というべきか。