えぐいものを食べたいか
2026/03/06
日に日にあたたかくなってきたようで、いよいよ春を感じる。
春しかない食べ物もいろいろあるが、なんといってもタケノコである。
ほとんど毎日でも食べたいぐらい好きだといっていい。
ただ、買ってくると重いのと、作るのに少し手間がかかるのが玉に瑕だ。
なんといってもあく抜きをしないといけない。
そうでなければ、えぐみがある煮物になってしまう。
この食べ物はえぐい、といった言葉を聞いた時に、これはおいしいと思うか、まずいと思うか。
えぐみといった味は、本来忌避されるものとして、表現されるものだろう。
しかし、最近の若い人たちは、むしろ大好きなようだ。
もう、大昔のような気がするが、フィギュアスケートでメダルを取った鍵山、佐藤両選手が寿司を食べに行った話が駆け巡った。
鍵山選手の発した言葉、「このおすし、えぐい」
これを聞いた寿司屋の大将は、どう思ったんだろう。