1300万人を殺した男
2025/12/13
コンゴという国の本の中に出てきた話のまた聞きで、この数字が出てきた。
1300万人。
19世紀の終わり、コンゴの人口が3000万人から900万人にまで激減したと出ている。
ヒトラーが殺したユダヤ人は数百万といわれるから、それ以上である。
犯人は、ベルギー国王のレオポルド2世という人。
植民地として、ゴム生産を行わせていた彼らを虐殺したということだろう。
ベルギー王室と日本の皇室とはつながりが深いといわれる。
また、ベルギーという国自体、ほとんど日本人にとってなじみが薄い。
ベネルクス3国といわれる3つの国の一つだという程度のものである。
ベルギー人といって一番有名なのは探偵、エルキュール・ポアロぐらいのものだろう。
あとはだれがいたかという程度のものである。
逆に言えば、歴史上この国が出てくるという覚えがない。
そんな国の王様がこんなひどいことをかつてしたということが、信じられないほどである。
2020年のブラックライブズマターの騒ぎの際に、謝罪書簡を出したと出ている。
100年以上たってやっとということになる。
植民地になるということはこういうことで、だからこそ国は守らなければならない、ということになるのだろう。