イギリスの総選挙の話題。シャーロットちゃんの話題で今週はずいぶんイギリスが取り上げられていたけれども、一転して今度は政治の話になった。もっとも、どっちが勝つかというだけで考えれば、巨人対ＤｅＮＡが何対いくつでどっちが勝ったかというのと大差はない。違うのは、自分が単なる観客だけでいるか、プレーヤーとして参加するかどうかだけだ。

今回の選挙では、保守党が圧勝したということになっている。労働党は２５８から２３２に減らした。自民党が圧勝して、民主党が完敗だった日本の総選挙と似ている。特に争点もなく、これほどの差が出るとは思われていなかったようだ。争点がないときは与党が勝つというのがセオリーなのかもしれない。うがった見方として、王室に子供が生まれたときは、与党が勝つのだというのがあるそうだ。
イギリス議会は、左右に分かれて対立しているようにできている。とはいえ、前回は自由民主党が５０近い議席を持っていて、今回はスコットランド独立党が５０ぐらいの議席を取った。すでに２大政党とは言えないらしい。
アメリカでロスぺローのような人が大統領選挙に出てきたりしている。２大政党による対立構造というのは、どこでも崩れているのだろうか。

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