虫歯が減り、目が悪くなった――――中央区の月島矯正歯科
2016/01/23
子供の病気といえば、昔は虫歯と近視と決まっていたものだ。健康診断の通知が来ると、歯医者は入りきれないほどの子供が押し寄せたりしていた。5月ぐらいは、だから、どこの歯医者も書き入れ時だったといえる。
文部科学省の調査によれば、最も虫歯の多い子供で57%という。9歳の子供の結果だ。虫歯を持っている子供が57%ということは、残りの43%は虫歯が無いということになる。実に半分である。これが最高というのだから、今の子供には虫歯なはいといってもいい状態である。
一方の目の悪い子供はスマホの普及により年々増えているという。外で遊ぶ代わりに家の中でスマホやゲームばかりやっていれば、目も悪くなろうというものだし、体力も付かず肥満も増えてこよう。今の子供はボール投げの能力が相当落ちるというデータもあるようだ。
スマホをやっているおかげで虫歯が減ったという事実はどこにもない。室内にいる時間が増えて、歯を磨くチャンスは増えたとはいえるかもしれないが、その代わりのべつおやつを食べながらゲームをするという子供もいそうで、功罪はつけがたそうである。
歯は悪いが目はいいという人と、虫歯は無いが目は悪いという人と、どちらが望まれるだろうか。歯医者に行って泣いたという子供は多いが、月島眼科で泣いたという人を聞いたことが無いところを見ると、やはり虫歯は無いに越したことはないのだろう。
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月島矯正歯科
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住所:東京都中央区月島2-15-16
月島眼科2F
TEL:03-3531-2224
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