男の育休
2016/02/12
男が育休を取るということを公言して話題になった人が、記者会見を行っていた。育休ならぬ浮気休をしていたと叩かれたからだ。
男女が同じ立場で仕事をしているのであれば、どちらが仕事を休んでもいいということになる。それでも今まで女性が休んできたということは、男女差別であるというより、習慣だったということだろう。家事をするより、外で仕事をしている方がらくだということもあるかもしれない。
男性の方が育休を取るということは、夫と妻とを比べたときに妻の仕事の方が大切で、夫の仕事は多少滞っても問題が無いということを意味するように思える。この夫婦の場合、奥さんはしっかり働いているがだんなのほうはそうでも無いということになる。だから暇をもてあました挙句、浮気をしたと捉えられても仕方が無い。
少子高齢化が言われて久しい。浮気をするほど元気があるなら、3人か4人ぐらいの子供を作りそうなものだが、どうせだんなのほうの地盤は消滅するのだから、これから先いくら作ったところで無駄にしかならない。日本の人口減少対策に寄与するという程度のことであろう。
「おこられてきなさい」というようなことをいわれたというが、この言葉は、奥さんというよりも母親の言葉のようである。
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