火災報知機が鳴った―――――中央区の月島矯正歯科
2016/08/29
夜の10時ごろ、マンションで火災報知機が鳴った。初めはなっているだけで、状況がわからない。どうせ管理人室へのインターホンはつながらない。やがて、OO階で火災報知機が作動しましたという放送が流れて、やっと状況がわかったところだ。
火災報知機というものは、ほとんどの場合が誤報だろう。中学校や高校等でよく鳴ったものである。大学の寮の中でも、いたずらをするやつがいて、それに業を煮やしたやつが、「指紋をとる」と言い出した。さすがにそれ以来報知機はならなくなった。彼のはったりが効いたということなのだろう。
そういうわけだから、火災報知機の音を聞いて本当に火事だと思わない人が多い。多分、100回に1回も本当の火事というものはないのではないかという気がする。だが、100回に1回ぐらいは本当の火事が来るかもしれない。そういうときにたかをくくっていると、焼け死なないとも限らない。
わがマンションの火事は、消防署の人が来て報知機が作動した階の全戸を確認して一件落着となった。本当の火事でなくてよかった。でも、もうすぐ9月になるから、実はこれは抜き打ちの避難訓練だったのかもしれない。そうだとすると、うまく行ったのか行かなかったのか。
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月島矯正歯科
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