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タバコ屋は何の権限があって自分の店先に灰皿を置いているのか

2017/07/05

コンビニやタバコ屋の前を通ると、いつもその周りでたばこを吸っている人たちの煙を吸う。タバコ屋が灰皿を出しているからである。昔はこんなにタバコ屋の周りに灰皿なんか見なかったが、近年の嫌煙ブームのおかげで吸えない場所が増えたせいであろう。だが、おかげでタバコ屋の前を通ると煙を吸うはめになった。

だいぶ前のことになるが、「どこでたばこを吸われるのが嫌ですか」というアンケートがあった。確か1位は「道」という答えだったと思う。道で歩いていてたばこを吸われるのが嫌だということである。前を歩いている人間が煙を撒き散らしていれば、後ろを通る人はずっとその煙にさらされる。冗談じゃないというわけである。

コンビニやタバコ屋は、お客のために灰皿を置いているというだろう。だが、そういいながら自分の店から離れたところにおいている。隣のマンションの入口はたばこを吸う人間のたまり場になっていたりする。もしも客の利便性を言うなら、店の中におくべきであろう。

オリンピックまでに禁煙の環境を整えましょうという動きがある。しかし、たばこ産業からの反発は強いらしく、室内全面禁煙にはなかなかなりそうにない。オリンピックの時のお店の中は果たして清浄な空気になっているのかいないのか。

 

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