オリンピックは延期か
2020/03/25
昨日から、「オリンピック延期」で決まったように見える。
ふつうはそれではいけないように思うが、どうやらかなり好感されたようである。
つまりは、やらないのではないかという懸念の方が強かったということである。
いつやるかは別にして、やるということだけは確かであれば、いずれは景気は回復するということで株があがった。
たかがオリンピックごときでと思うけれども、この何年間かは、オリンピックが来るということで国内は大いに盛り上がっていた。
それが、来ないということであれば期待の何倍か景気が悪くなろう。
一方、いつかは来るということであれば、1年か2年前の状態に戻っただけとも言える。
やらないという選択肢はないとは考えられていたが、多少は「もしかしたら」という気持ちはみなにあったということだ。
延期となれば、次の問題は「いつやるのか」ということに移る。
もちろん、病気次第だが、サーズもマーズも1年は続かなかったことを考えれば、来年までには終息していよう。
となれば、来年のしかるべき時期ということだが、それはいったいいつなのか。
これからはそのあたりがお茶の間の話題の中心に上がるのだろう。