鬼滅の刃が終了
2020/05/19
それは何だというのが私の感想なのだが、そういう記事が載っていた。
なんでもたいそう読まれている漫画なのだそうだ。
そういえば、何日か前に誰かが「読んでます」というようなことを言っていたような気もする。
「北斗の拳」の原哲夫氏が「愛と誠」を見て漫画家を志したと書いている。
この漫画を読んで漫画家になろうと思う子供もきっといるのだろう。
私も「愛と誠」の愛読者だった。
だが、漫画家になろうとは思わなかった。
おそらくほとんどの人は私と同じであるに違いない。
だが、1000万人、1000万人に一人ぐらいはそう思う人がいるかもしれない。
10年後、20年後に「吾峠呼世晴を見て漫画家になろうと思いました」という人が次の「鬼滅の刃」を書いているのだろう。
そしてまた次の人が。
きっとそうやって日本のアニメ文化は続いていくのだ。