都知事選ってやってたんだ
2020/07/05
小池都知事が再選したというニュースが8時とともに流れて、やっぱりと思う人も多かったのではないか。
では、その割に都知事選をやっていたことを知っていたという人はどれほどいたのか。
今回の都知事選はまれにみる盛り上がりの低さだった。
というより、テレビで見る限りではほとんど話題に上らなかったといっていいだろう。
対抗馬らしい対抗馬もいなかったこともある。
主にはコロナが原因であろう。
一般的に言えば、投票率が低いほど現職が勝つという。
そうでなくとも現職の当選率は高率であるといわれている。
私が注目していたのが元熊本県副知事だ。
亡くなったおじに似ていたからである。
叔父は40そこそこでなくなったが、元熊本県副知事46歳。
年齢的なものもあるだろう。
全体では4位で山本太郎に僅差で負けた形だ。
無名の新人の割には健闘したともいえる。
コロナはこれからどうなるか、オリンピックはどうなるか。
都知事一人で何が変わるわけではないが、選挙があれば何か期待をしてしまう。
きょうからコロナ患者数が激減するなんてことはないだろうか。