無念・残念・安倍辞任
2020/08/28
とうとう安倍総理が辞任を発表した。
持病の潰瘍性大腸炎が悪化してきたからということか。
4選もありうるといわれていただけに残念である。
コロナで経済も国内も大きく棄損しているこの社会が回復するのが1,2年遅れるのではないか。
我が国の命運もここに極まれりといったら言い過ぎか。
中国や韓国は大喜びだろう。
我が国の野党もにわかに元気づくのではないか。
これでバイデン大統領誕生ともなれば、中国の進出はさらに露骨を極めそうである。
韓国も、徴用工問題に関するいわゆる接収資産の現金化を何の躊躇もなく行うだろう。
憲法改正も北方領土も拉致問題も、1ミリも動かなくなるだろう。
株価もまた8000円まで下がるかもしれない。
無念としか言いようがない。
大坂なおみが、棄権するのをやめたといったように、やめるのやめたといわないか。
明日突然薬が効くようにならないか。
ありえないことに期待するより、次の総理大臣に期待するしかないだろう。