クリスマスが終わったら年賀状だ
2020/12/26
去年も同じタイトルを書いたかもしれない。
あるいはおととしも。
つまり、クリスマスが過ぎないと年賀状に取り掛からないということだ。
年賀状というものは、あて先と差出人があればいいものだと思っている。
つまり、表面だけで完結するということだ。
裏面には、決まり文句と絵が入るだけで、だけでと言いながらこれがきれいかどうかはそれなりに評価の対象になる。
とにかく、私があなたに出したということが分かれば、内容などあまり気にしなてみてもらえないもの、という認識である
そうであるので、裏面には年賀状には程遠い内容を書きたくなるのだ。
まだ21世紀になる前に出したものに対する評価が、「縦に読むのか横に読むのかわからない」だった。
今年はコロナ一色だった。
とうぜん、年賀状にもコロナの文字があふれることは目に見えている。
それなら、コロナの文字は使うまいと意地を張ってみた。
しかし、この1年コロナ・コロナと言ってきた手前、それ以外のことがなかなか思いつかない。
結局、例年とは全く趣を異にするものとなってしまった。
ま、所詮は裏面であろう。