コンビニ呑みをしている人々
2021/02/23
夜の8時前にコンビニの前を通ったところ、女性3人が缶チューハイを開けるところだった。
緊急事態宣言下で、お店を追い出されたのか。
あるいは初めからここで飲もうとしていたのか。
新聞のコラムにも、同じような人たちの話が載っていた。
かつては酒屋の前で飲む人たちはいた。
お店でビールやワンカップ大関を買い、ついでにつまみも買う。
そのため、缶詰や裂きイカのようなものも置いていたものである。
それが最近ではコンビニに場所を移したということになるのだろう。
酒屋では最後に弁当を食べようと思っても、さすがにおいていない。
コンビニにはおにぎりもあれば、そばもある。
酒屋の店頭に女性がたむろするということへの抵抗感もある。
トイレも銀行ATMもあるうえすぐに電車に乗れる。
これから暖かくなればこういう光景がしょっちゅうみられるようになるだろう。
コロナが去っても、コンビニ飲みは続きそうである。