取り返しのつかない嘘
2021/03/13
ヒットラーの言葉に、「大衆は小さな嘘には騙されないが大きな嘘には騙される。」というのがあるらしい。
「なぜなら、彼らは小さな嘘はじぶんでもつくが、大きな嘘は怖くてつけないからだ。」と解説されている。
嘘でなければ、今日の最高裁で、慰安婦記事を書いた朝日新聞の記者の敗訴が確定したそうである。
記事によれば、『取材で、女性がだまされて慰安婦になったと聞きながら「日本軍により戦場に連行され、慰安婦にさせられた」と報じた』とでている。
つまり、慰安婦記事は捏造であると最高裁が判断したということになる。
嘘だと知って書いたということになるわけだが、書いた本人がここまで大きな話になるなどと思っていたのか。
むしろ、今はやりのフェイクニュースののりだったのではないか。
それがいまや国を挙げての対立であり、まさに戦争状態である。
嘘と知っている韓国側も、次第にそれが本当にあったかのような気がし始めているのではないか。
彼らももはや国の威信をかけても引き返すことはできまい。
まさに、取り返しのつかない嘘をついたというべきだろう。
この人は両国民にどう謝罪するのだろう。
それとも、ヒトラーのように開き直るのだろうか。