自国民を応援できない悲しみ
2021/05/28
サッカーワールドカップ予選で日本対ミャンマー戦が行われた。
正直、この時期によく試合ができるなというのが感想である。
サッカーをやっている人は海外のチームに所属していて、ミャンマー国内にいないのかもしれない。
だいぶ前に、空爆をされてるような国が出ていたことがあった。
それと同じような話なのかもしれない。
気の毒なのは選手である。
本来は国を挙げて応援されるべき存在である。
ところが、国を挙げての応援どころか、国を挙げてやめろの大合唱である。
これではモチベーションが上がるわけがない。
頑張って得点でもしようものなら、軍事政権のために仕事をしたといわれかねない。
一方の対戦国である日本はどうだったのだろう。
そこはプロだから私情ははさまないだろうとは思うが、あまり気持ちのいいものではなかったに違いない。
オリンピックと言いサッカーと言い、スポーツはやはり平和であることが大前提であるなあ。