ワクチンが効いていないのか
2021/06/27
東京で再びコロナ患者が増えてきた。
時あたかもワクチン接種数が1000万を超えてきたといっているときである。
人口の1割を超えてくると効果が表れてくると誰かが言っていたような気がしたが。
それが逆に増えてきたということは、ワクチン接種が役に立っていないということである。
薬が効かないわけではないだろう。
ワクチンを打った人が次々とコロナになっているという話ではない。
コロナ患者にかかる人にワクチンが届いていないということである。
つまり、年寄りを先に行ったことは、患者を減らすためには役に立っていないということだ。
一時、60歳以上の患者が増えているというニュースが流れた。
それは家族内感染で、やはり持ってくるのは若い人たちである。
つまり、若い人たちをたたかなければ患者減少に著効は期待できないということだ。
もっとも、お年寄りは重症化しやすいということから、もしかしたら死亡者数へ減少しているのかもしれない。
とはいっても、若い層には副反応への拒否感から接種をためらう人が多い。
フェイクニュースやデマを信じるのも若い層である。
こういう嘘を流す輩がいるということは、コロナが流行していた方が金になると思う人たちがいるということなのだろう。
効果のないところではなく、感染の巣ともいうべきところへの速やかな接種が期待されるところだ。