無秩序開発が人を殺す
2021/07/07
熱海という世界的観光地で起きた土石流は、人災だという話である。
今朝の新聞には、産業廃棄物も含まれていたと書かれている。
ほとんどゴミ捨て場だったように思える。
そのごみを捨てることを開発と称して土地を売り抜けたということになるか。
近くで作った住宅地の造成で出た土もここに捨てたようだ。
昔から、「開発」というといいことをしているように聞こえる。
山を切り開いて宅地を作ることはいいことだといわれたのはもう60年も70年も昔の話だ。
人口が減るといわれているのに、さらに宅地を開発する必要がどこにあるのか。
ところが、最近山を切り開く新たな開発が始まっている。
太陽光発電機の設置である。
熱海のニュースの中でもそのような映像がちょっと出たのだが、あれは熱海だったか。
脱炭素ということで太陽光があたかも最高の発電機であるかのように言われる。
しかし、木を切り山を切り開いて作る太陽光発電所が果たして本当にCO2削減のためになるのか。
開発と称して行われた工事が多くの人を殺した。
一握りの人間の金もうけのために殺された人たちが浮かぶような解決を見せてほしいものである。