歯科医師襲撃事件
2021/08/24
北九州の工藤会会長の判決公判で、死刑が宣告されたという。
その罪状の中に、歯科医師襲撃事件というものが含まれている。
初めに殺された漁協組合長の孫と出ている。
事件の背景についてよくわからないのだが、歯医者でも襲われるのかという思いである。
歯医者が襲われたといって思い出すのが、大阪の事件である。
山口組の宅見勝若頭が銃撃された時、たまたま隣のテーブルに座っていた歯科医師が流れ弾に当たったという。
1週間後に亡くなったというから、とんだとばっちりである。
人はどこで命を落とすかわからないということでもある。
それは、コロナ禍の現在、特に意識されているところであろう。