日大事件
2021/10/08
アメリカンフットボールの不正タックル事件以来、日大にはネガティブなイメージがついて回る。
理事長は相撲部だというどうでもいいような話が話題に上ったのを覚えている。
その理事長が再び現れた。
中田英寿かと思ったら「タナカ」だった。
板橋病院建て替えに絡んで使途不明金を作ったという。
その金が理事の一人にわたったといっている。
これからは、その金が何に使われたのかということと、「タナカ」理事長の責任追及がなされることになろう。
通常、この手の裏金は何らかの目的があって作るものである。
政治家などにわたって自分たちの立場をよくするために使われるのが普通だろう。
となれば、学部の新設や補助金の増額などの目的で使われたとみるべきだろう。
緊急事態宣言は解除になったが、日大は対面授業を再開しようとはしない。
大学としてやる気があるのかと言いたいところはある。
学生のため大学のために使ったのではなくて、自らの懐を豊かにするための行いであれば、断固糾弾されるべきである。
果たして、どこまで真相は究明されるだろうか。