手がかさつく

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手がかさつく

2022/01/27

冬になって、乾燥している。

寒くて乾燥すると、昔はしもやけになったものである。

なったものであるというほどなった覚えはないし、そもそもしもやけになったかどうかもわからない。

しもやけになったかどうかわからないのだが、冬になるとあかぎれはする。

皮膚が乾燥すれば、カサカサになってひび割れて出血するのである。

これが顔には出ないことからすれば、末梢だからということになるのだろうか。

そのためというわけではないが、仕事中は手袋をしている。

また、ハンドクリームを毎晩手に塗る。

ただ、ハンドクリームを塗ると患者さんにとっては匂いが気になるかもしれない。

また、ふろ上がりに塗ればいいのだが、結構忘れる。

風呂上がりの方が吸収が良さそうなので、朝になってから塗る気にならない。

ちょっと前に、手袋代わりにハンドクリームのように手に塗るクリームというのが売り出された。

これが細菌やウィルスの感染防止に役に立つというかどうかは聞いたことがない。

もしかしたら、何の役にも立たないかもしれない。

細菌感染した針を刺したら分かるだろう、と思うがやろうとは思わない。

子供のころから人差し指の第2関節がよく切れる。

一度切れると、一生きれるものかもしれない。

三つ子の魂百までというところか。