投降ウクライナ兵はシベリアおくりか銃殺か
2022/04/13
マリウポリを守っていたウクライナ兵1000人が投降したと出ている。
今回の戦争では初めてとなる「投降」である。
昨日の新聞に、「今日で最後」と出ていたから、時間の問題と思われていた。
弾も食料もないといわれれば、どう頑張っても勝ち目はない。
通常、投降した兵士は捕虜という立場となり、ジュネーブ条約といったようなもので守られていることになっている。
だが1929年制定の条約がありながら、日本兵100万はシベリアに送られ強制労働をさせられた。
条約違反であることは明らかであるが、条約より自分の方が偉いと思っている人たちの国である。
戦国時代の日本であれば、投降した将兵は次の戦では先陣をまかされた。
つまり、昨日までの友軍と闘うということである。
半ば奴隷のような状況を打破したいとの思いから、死に物狂いで戦うという。
果たしてロシアは彼らにどのような仕打ちをするのか。
太平洋戦争でも、捕まえた敵方兵士に兵器を持たせてかつての友軍と戦わせたという話はない。
なら、やはりシベリアに送って死ぬまで強制労働をさせるか。
15歳のロシア人ドライバーが見せた「ハイル・ヒトラー」を見てロシア人が覚醒してくれることを祈るばかりだ。