叔母が死んだ
2023/12/10
「西の魔女が死んだ」という映画があった。
魔女のようになんでもできるおばあさんという話だった。
9月末からがんで入院していた叔母がなくなった。
3か月もたたないうちに亡くなったことになる。
別に、魔女のようになんでもできるというわけではなかったが大好きだった。
治療は行わず、緩和ケアを選択していた。
余命3か月とはよくいうけれども、大抵の場合はそれ以上生きているものである。
実は先週、お見舞いに行こうとしたばかりだった。
残念なことに、昨今の病院事情で、誰かが来ていて面会がかなわなかったのである。
まあ、そのうちまた面会できることもあるだろうという程度にしか思わなかった。
それがまさかの今朝のことだったそうだ。
肺炎を併発したという。
あまり長引かずに終わって、それは良かったのだろうと思うしかないのだろう。