野球はバットを置く ボクシングはグラブを置く レスリングはシューズを置く
2024/08/08
ニュースで見ただけだが。
レスリングでキューバの男子選手がオリンピック5連覇を成し遂げた。
そして、その場でマットにシューズを置いた。
引退するという意味であるそうだ。
史上初かどうか知らないが、オリンピックで5連覇を成し遂げ、41歳という年齢もあるだろう。
野球ではバットを置くという言い方をする。
では実際に球場でバットを置くセレモニーをした人がいるかといわれると、聞いたことがない。
同じ格闘技では、ボクシングでグラブを置くという。
「あしたのジョー」にそういうシーンがあったようななかったような。
引退ということは寂しいことではある。
だが、こういうかっこいい引退もあるものだなあと、ニュースを見てちょっと感心した。