68才はじじいですか
2026/05/11
りんぐ、らせんを書いた鈴木光司さんが亡くなったという。
享年68というから、ずいぶん若いという印象はする。
いっぽう、新潟のバス事故を起こした容疑者といわれる人も68と報道されている。
もう歩くのもおぼつかなかったとか、頻繁に事故を起こしていたという話もある。
このとしで既に80,90の老人のようでもある。
なんでそんなひとに運転を任せたのか、というところに話は行きつく。
2024年問題という言葉は、すでに古くなってしまったようではあるが、厳然として今でもそれは残された問題としてあるし、むしろ2年前より悪くなることはあってもよくはなっていないだろう。
東京近辺でさえ、運転手の不足でバス路線が縮小されているという。
小さな町の中に、どれだけバスの運転をできる人がいたか。
まして、人を乗せて運転できる2種免許を持った人が、はたしているのか。
68才といえば、普通の会社で言えば定年である。
事故を起こした人も、どこかで働いていて定年になったのだろう。
若いころは、陸上部を指導して、いい成績を残していたともいわれている。
年は取りたくないが、だれでも取る。
それが68であっても88であっても、やはりそれぞれの人である。
誰にもこういう時は来るものだと思って、日ごろから覚悟はしておかなければならないのだろう。