栗ご飯を食べた
2026/10/03
秋の味覚、といって何を思い浮かべるだろう。
私は梨とクリというところだ。
梨は比較的時期が短いので、気が付くとなくなっている。
季節感とはそういうものだろう。
そして、栗だ。
栗をどうやって食べるかといえば、圧倒的に栗ご飯だろう。
栗ご飯とさんまの塩焼きというのが、何となく定番だったような気がする。
ところが、この栗というものは手間がかかることこの上ない。
皮が固くて、さらにその下にある渋皮を取らなければならない。
栗の皮の剥き方なんてものが時々あるけれども、それで劇的に皮が剥きやすいということはない。
どうやっても手間がかかって手が真っ黒になることは避けられない。
最近は剥き栗というものも売っているのだが、どうも味が落ちる気がする。
ということになると、次第に食べる機会が減るというものである。
実際、スーパーなどを見ていても、あまり売れているという感じはない。
焼けば簡単に食べられるという代物ではないものをわざわざ買うという人は、特に最近はあまりいないのだろう。
家内が、娘のためにということで剥き始めたのだが、ついでに我が家でも作っていただいたというところである。
栗ご飯というものをどう作るかという点では、これも家庭で違いはありそうである。
我が家では、単に塩だけ入れて炊いたものが出てきた。
家内が今回作ったのは、普通に混ぜご飯のコメの中に栗を入れたというものだ。
お弁当などでは、ご飯がおこわになっていたりもする。
もちろん、好き好きなので、どれがいいともいえない。
いずれにしろ、食べるのは一瞬だが、作るのにはえらく手間がかかるという話である。