日本に来る外人の数が日増しに増えているという。確かに銀座に行けば、日本人より外人の方が多いようにすら感じる。だが、それは月島でも感じるのだから本当だろう。２，３人の外人は毎日歩いている。欧米人もいるが、中国をはじめとする東南アジア系の人も多い。

今日は、２０人ぐらいの欧米人の団体を発見した。彼らが何を求めてこの月島というところに来たのかわからないけれども、もんじゃ焼きは食べるのだろう。ただ、単にもんじゃ焼きを食べるためだけに来たとも思えない。今や、日本の普通の生活を見たいという人が多いようである。パンツや布団が干してあるところを見たいのだろう。
月島というところは銀座から目と鼻の先なので、銀座で買い物をした人たちがもんじゃ焼きの昼食を食べて、なおかつ日本の下町風情を楽しむということもあるだろう。ただ、今の月島というところは、下町風情がほとんどなくなりつつある。それを売りにした観光客の誘致は少し無理があるかもしれない。
観光客が月島矯正歯科に来るということはないし、外国人観光客がどれほど増えても、たまたま不都合のあった口の中のことを何とかしてくれとうちに来ることはないだろう。それでも、これほど外国人が月島に来るということは、我々一般の住民が彼らと接触する機会が増えるということに他ならない。それは、日本のどこでも同じだ。
日本人はグローバル化というのは自分が外国に行くことだと思っているところが多い。だが、実際には向こうも来るということだ。日本人はずいぶん前から海外に旅行には行っていた。やっとこれでグローバル化が対等になってきたようである。

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月島矯正歯科
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住所：東京都中央区月島2-15-16
月島眼科2F
TEL：03-3531-2224
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