照ノ富士が大関になるのか
2015/05/26
大相撲は、照ノ富士が優勝という形で終わったらしい。仕事があるので、たいてい千秋楽は見られない。まあ、最近は千秋楽まで持ち越されることなく金曜日あたりに終わってしまうことが多かったので、日曜日の結果があまり気にならなかった。たまにこういうことがあると、日曜日に仕事があるのがとても残念なことに感じる。照ノ富士は、場所前には13勝で大関といっていたような気がする。それが、3敗した時点で、今場所後の大関昇進はなくなりましたとも言っていたようだったが。同じ12勝でも優勝となれば話が違うようだ。最近は、優勝しなくても大関ぐらいにはしてくれるようだから、関脇で優勝した力士を大関にしないわけにもいかないのもわかる気はする。
思えば、照ノ富士はほんの2,3場所前から出てきたように思う。それまでは、逸ノ城ばかりに脚光があたっていて、照ノ富士という力士を知る人も少なかったのではなかったか。大関昇進の要件として、3場所の合計勝ち星がいくつというのがあるから、2,3場所前から出てきたとしても、それはそれでつじつまは合っているわけだ。
このところ、横綱は4人続けてモンゴル人である。朝青竜から鶴龍まで、概ね体は小さい。一方、逸ノ城にしても照ノ富士にしても体は大きい。それに従って、取る相撲の質も当然違っている。横綱4人はとにかくスピードが身上という相撲だが、あとの二人は相撲が大きい。大きいということは、相手にもろ差しになられても、そこから始まるというような相撲だ。
当面、大関昇進の通達使に対するお礼の言葉がどうなるのかに焦点が当たっている。はたして4文字熟語が出てくるのか。出てくるのだとすればどういう言葉になるのか。大きな相撲に似合った大きな熟語が出てくればいいと思うのだが、どんな言葉になるにせよ、華のある大関になってほしいものである。
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