LED蛍光灯というものはあまり普及していないようで、電気屋に行ってもお目にかかることがほとんどない。アマゾンで探してやっと出てくる程度のものである。一方、数えてみると月島矯正歯科には、蛍光灯が14本使われている。３階も合わせると20本になる。友人が、自分のオフィスの蛍光灯をすべてLEDに換えたら、電気代がずいぶん安くなったという話をしていた。

先日、その友人が来て、いろいろ教えてくれた。普通の蛍光灯で使うグロー球は必要ないのだそうだ。さらに、安定機というものが入っていて、これも必要がないから外した方がいいのだと。その二つをはずすと、さらに電気がかからなくなるのだそうだ。
実は、２本だけLEDが入っていて、その一つのグロー球をはずし、安定機をはずした。確かにそれでも電気は点く。その二つでどれぐらいの余計な電気を食っていたのか知らないが、なんだかとても得をしたように感じた。
とはいえ、安定機をはずすために、本体のようなものを出さないといけない。ここにかかっているカバーをはずすのが大変で、これを２０本も一人でやるのは大変だなという気がした。
LED蛍光灯は５万時間の寿命があると出ている。１日8時間だと6000日、20年ぐらいは使える計算になる。この年になると、はたして電球と自分と、どちらの寿命のほうが長いのだろうかと考えてしまうところである。

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月島矯正歯科
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