だいぶ気が早いが、冬がやってくると、早く桜が見たいものだと思う。本格的な冬にもなっていないのに気が早いといえばそうともいえる。東京にも桜の名所と言われるところはたくさんある。昭和大学がある洗足にも、洗足池という名所があった。テレビによく出るのは上野公園であり、江戸時代から飛鳥山公園は桜の名所として有名だった。また、高校があった国立は大学通りは堂々たる桜並木で、春になると花見をする一般市民でにぎわっていた。
では、この月島近辺ではどうか。20年近くすんでいて、毎年さくらを見ていて感じるのだが、この地域では月三小近辺のさくらが最も立派である。佃公園も桜の花見に行くのだが、立派さで言えば、月三小のほうだろう。
あの辺りは、それほど車が通るわけでもない。1日でも半日でもいいから、桜の時期に歩行者天国にして花見をやったらいいのにと思う。盆踊りの時は各マンションが担当になって露店を出したりしている。それと同じようなことをやれば、春の楽しみになることは間違いない。
佃公園では、この時期にイベントがある。晴海でこういうイベントが行われる日をひそかに心待ちにしている。

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