エレベーターに乗ってどきりとする
2015/07/03
毎日エレベーターに乗る。このとき、どきりとすることがある。突然人がいたときだ。それも、乗ってから気がつくという場合だ。
エレベーターというものは、ひとがいなければ、自分だけの空間ということになる。トイレの個室と一緒だ。それは、たまたまそこに人がいるかどうかで決まる。誰も乗っていないエレベーターが来ると、ちょっとほっとすることがある。そのほっとした瞬間に人が突然現れるからどきりとするのだ。
どうしてそういうことが起こるのかといえば、それは扉の陰に隠れているからだ。左のエレベーターに乗ろうとしたとき、先方が右側の扉の陰に隠れていたら、一瞬誰もいないようにみえる。それで、乗り込んだ瞬間、壁に張り付いた人を見て、心臓が止まるほど驚くのだ。
扉に隠れている人がどういうつもりでそこにいるのか、一度聞いてみたいところだ。でも、「驚かせようと思ってのことですよ」などといわれたらがっかりするので、決してそういうことは聞くことができない。
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