日焼けは体に悪いのか
2015/08/17
この週末は伊東の方に海水浴に出かけていた。それほどメジャーな海岸でないためか、駅から歩いて5分のところにあるにもかかわらず、結構すいていた。
あまりたくさん人がいない中、周りの人を眺めていると真っ白な人が多い。特に女性は半そでで外を歩いていれば見られるはずの二の腕から下の日焼けすらない。そういう人ばかりである。
昔は、といって私が大学生ぐらいの時までだと思うが、日焼けをすることは健康のために必要だといわれていた。ビタミンDが作られることで風邪をひきにくくなるなんて言われた。そう言われると、多少ひりひりしようがなにしようがよく焼こうと考える。夜になって入るお風呂は地獄のようであった。
紫外線でビタミンDができる。しかし、同時に紫外線で皮膚の細胞がダメージを受ける。そもそも、人は海水浴で真っ黒になるほど焼かなくても、必要なビタミンDは普段の生活で浴びる紫外線で十分に作られているのだという。海水浴で真っ黒になるだけ浴びる必要はないというのが今の考え方のようだ。
今では海に行っても極力焼かないように日焼け止めをばっちりぬる。さらに、昔は普通にやっていたように、日向に出て体を太陽にさらすというようなことをしない。皮膚の老化、ひいては我々の老化は紫外線によって引き起こされる。どうもそういうことのようである。
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