ケンシロウの八重歯
2015/11/01
まだ雪が積もっていないが、もうスキージャンプの季節が始まったようだ。雪のないスキー台で試合が行われたそうだ。雪の上でも怖そうだが、雪のない台で飛ぶのはどういうものだろう。
昨日はレジェンド葛西は後半失速して表彰台には登れなかったそうだ。代わりに優勝したのは、伊藤謙司郎選手だ。新しい伊藤が出てきたようだ。どんな世界にも有望な新人に出てきてほしいものであるし、そうでなければその競技は次第に廃れていく。ラグビーでも、五郎丸選手がいなければこれほど盛り上がらなかっただろうし、これから先ラグビーをやろうという人も増えなかっただろう。
この伊藤選手の映像を見ると、立派な八重歯である。レジェンドも立派な八重歯だから彼は立派な後継者ということがいえる。まだ20代だから、あと20年は頑張ってもらわなければならない。それが右上犬歯の八重歯に課せられた使命である。
彼の親はどうして息子にケンシロウと名付けたのだろう。格闘家になってほしかったのだろうか。格闘家は試合でけがをすることは承知していなければならない。一方のジャンプ競技も大けがをする選手が球に出る。ビルの上から飛び落ちるようなものだから、ちょっと失敗すれぼ大けがをするのは当然だろう。その点では格闘家と同じぐらい親はハラハラしてみてきたことだと思う。
生まれた時に将来の顔など予想もつかないが、どことなく謙司郎選手はケンシロウに似ていないこともない。「おまえはもう負けている」とか相手の選手に言うのだろうか。
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