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夏はそうめんだろう―――――勝どき・豊洲・晴海から便利な月島矯正歯科

2016/07/09

7月に入るとお中元の季節である。定番といえばビールとそうめんである。夏の暑いところでは冷たい物が重宝される。その双璧がそうめんとビールというわけだ。私など、冬でもそうめんを食べるぐらいなので、この時期はわくわくする。何しろそうめんが食べ放題だ。

しかし、世の中の人は必ずしも私のようにそうめんが好きな人ばかりとは限らないようだ。学校などでバザーを開くと、お中元で余ったそうめんが出てくることがある。一応賞味期限があったりするので、実際には捨てられているそうめんもあるかもしれない。実にもったいない。

お中元のそうめんを捨てる人がいるからかどうかわからないが、この時期になるとしばしば「そうめんの変わった食べ方」みたいな特集を見る。昨日もテレビを見ていたら、パスタ風のそうめんなんていうようなことを言っていた。内容を見たわけではないが、そうめんつゆの代わりにトマト味のスープにからめるとかそんなようなことだったようだ。

そこでいつも思うのだが、そんなかわった食べ方が出てくるということは、市販のそうめんのつゆが実は嫌いだという人が多いのではないかということだ。私は市販のつゆが嫌いなので買わない。なぜ嫌いなのかといえば、甘いからである。甘いものを食べると食欲がなくなってくるものだが、あのつゆで食べていると次第に食べる気がうせてくるのだ。

市販のつゆを買わないのであればどうするのかといえば、自ら作るのである。だしとしょうゆとみりんとの比率が5:1:1とかにするようなことが書かれている。だがこれだとみりんの味が勝ってしまうので甘くて仕方が無い。そこで、みりんの半分を酒にするのである。料理でもそうだが、みりんを酒に変えると味が軽くなるということもある。

30年以上このつゆを食べ続けている。手前味噌なんて言葉があるが、自分で作ったつゆなのだから飽きるわけが無い。1日3回食べたことは無いが、毎日食べても一向に困らない。その代わり、よそでそうめんを食べる気にはならない。どうしてこういう味のつゆが売られていないのか、私にはとても不思議である。

死ぬ前に何が食べたいですかといわれたら、迷わずそうめんと答えるだろう。だが、そのときに市販のつゆが出てきたら、それこそ死んでも死に切れないというものである。

 

 

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