ご予約はこちら

ブログ

誰も教えてくれない 真実の 世界史講義 古代編

2017/08/10

51C7gSsduJL._SX341_BO1,204,203,200_

 

世界の中心は、常に中央アジアでありヨーロッパも中国も辺境でしかないという見方に立って世界を眺める。

世界の4大文明という言い方は、戦後、中国が言い出したことだそうだ。もともとは3大文明だったということになる。近頃は、ギリシャ・ローマも入れて5大文明などという言い方までされる。文明のインフレである。

長い世界の歴史を俯瞰すると、中央アジアが常に歴史の中心にあり、「辺境」であるヨーロッパや中国がそこに対して侵略をしてきたという歴史が正当な見方であるという。発想の転換である。そして、現代はその「辺境」が中央に勝っている為に、ヨーロッパこそが常に世界の中心であったかのような歴史になってしまっているということである。

世界のGDPで見れば、歴史上アジアが常に半分以上の規模であった。それが逆転したのは、高々200年か300年ということになる。

中国の歴史は、王朝が変わるだけで、常に同じことを繰り返すという。

1.新しい王朝の成立

2.功臣を殺す

3.戦争を起こして自陣営の人を減らす

4.歴史の改ざん、漢字の作りかえをする

5.皇帝の側近が悪いことをする

6.秘密結社ができ、農民の反乱が起こる

7.地方軍閥が首都に乱入する

ちなみに、今の中国は6の反乱が起こっている段階に当たるそうである。

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
月島矯正歯科
http://tsukishimaortho.kir.jp/
住所:東京都中央区月島2-15-16
月島眼科2F
TEL:03-3531-2224
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇