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トランプ・正恩会談の先にあるもの

2018/06/13

2018年6月12日という日は、いったい歴史上どのように評価される日になるのだろう。報道では、いろいろと取りざたされているものの、一体何が前進したのかよく分からないといったところがある。とりあえず、戦争という最悪の状況が回避されるということだけは確かのようである。それを好感して、ドルが買われ株も上がっているようである。

日本にとっての関心事は、拉致問題と核問題である。国家は国民の命を守る義務を負うという言い方をするなら、北朝鮮まで攻めていっても拉致被害者を取り返す必要がある。今回、トランプ大統領がこの件を話題にしたという。果たしてそれが完全なる解決に結びつくのか。横田めぐみさんは帰ってくるのか。

現実問題としては、核問題の方がはるかに重大である。単純に核放棄というが、それを本当に行うのであれば相当な金額が必要なのだという。そういわれれば、福島の原発の処理費用が膨大であるという話とつながるところがある。もっとも、世界で誰も北朝鮮が核兵器を放棄するなどとは考えていないだろうが。

最終的には、国交樹立を行うということか。アメリカが国交を樹立するということになれば日本も追随せざるを得ないということになるのだろう。そして、そうなったときに、日韓基本条約のようにまた国家予算の3分の1にも及ぶお小遣いをあげなければならないのだろうか。

 

 

 

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