北海道大学と、北海道医療大学のリサーチで、16歳以下の230人の他科受診の患者さんからのデータであるそうだ。

結論としては、「乳歯のみが生ええいる2～7歳の子供は就寝や夕食の時間が遅かったり、夕食の時刻にばらつきがあったりすると虫歯の本数が多い」というものである。

虫歯は夜の間の唾液の分泌量が減る時間帯に進むと考えられていることからすれば、寝る時間が短い人の方が虫歯が少ないとなってもおかしくないのではないかとも考えられる。

結局、夜更かしをさせているような家庭では、生活習慣も乱れているので虫歯が多いということになるのではないか。

子供の虫歯は、親の影響であるという証左ともいえるのだろう。

 

 

 

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